【イベント報告】町の図書館で秋を楽しむ休日

2019年11月17日(日)豊能町立図書館とコラボイベント第3弾「図書館で過ごす休日」を開催しました。いつもの図書館が、コスト0で楽しめるくつろぎスポットに変身。春に開催した「図書館リゾート」がバージョンアップしてかえってきました!

秋の自然大集合!

春にも人気だった豊能町周辺で見える自然の生き物たちの壁面展示ブース。図書館にある本の中からご紹介。クスッと笑ってしまうようなコメントを添えて、自然を身近に感じてもらえるように工夫してみました。ふらっと立ち寄ってくださった方も、老若男女問わず見入ってくださっていましたよ。この展示を見て、「お家にあったどんぐりの木に親近感が沸きました」という声も。知らないままだとそこにあるだけの自然が、知ってしまうと不思議と目に飛び込んでくるから不思議です。それだけでも日常にある景色の見え方がきっと変わるのではないでしょうか。

「たしかに豊能町でよく見かけるかもね」とお話も弾みます
「へぇー」と思わず声にしてしまうプチ情報たち

いつも気になっていたギモンを聞いてみよう!

展示に併せて、春に人気だったコーナー「自然のギモンボックス」も併設しました。普段ギモンに思っていた自然にまつわる小さなギモンも、ここで聞いてみると回答が集まるかも?ギモンも回答もまだまだお待ちしていますので、ぜひお声を寄せてくださいね。

春開催のときにいくつもの回答に答えてくれた虫博士の男の子。

読書の秋に本を持って優雅にチェアリングタイム

今回のメインコンテンツは今話題の「チェアリング」。マイチェアを持ってきたら、自分だけのくつろぎ空間の出来上がり。お気に入りの本とマイボトルとマイチェアがあれば、読書の秋にぴったり。この日はちょうどぽかぽか陽気でくつろぐには最適な気候だったのもあり、パパはもちろん、ママとこどももこのスペースを拠点にランチタイムしたり、自然散策をしたりゆっくりとくつろいで過ごすことができました。

アウトドアグッズを図書館で楽しむという新しい発想

足もとにある落ち葉だってこどもにとってはアートに

今回にイベントで特に人気だったものが図書館の入り口付近に開設した自然を楽しむワークショップ。たくさんの親子連れが参加してくれました。今回のワークショップでは、黒い画用紙に落ち葉を切り貼りしたステンドグラス作り。光にかざすと葉っぱの色や葉脈を楽しむことができます。

青空に映える落ち葉たち
うまく見えるかなー?

「好きな形に切ったものに、落ち葉を切り貼りしていって完成!」というとても簡単なものだったのですが、こどもの集中力がすごいすごい!「もっと赤い葉っぱが欲しい」と思えばすぐに拾いに行ったり、葉っぱと葉っぱを重ねて二色の色を楽しんだりとそれぞれに思い思いの作品ができあがりました。

「次はこれを作ろう!」と満面の笑み

もうひとつおまけのワークショップとして、葉っぱやどんぐりに顔をつくるために小さなシールを用意していたのですが、こどもの創造力は大人の想像の範疇を超えて、ふたつのワークショップを掛け合わせた作品ができあがっていました。

ステンドグラスに目をつけて自分だけのオリジナル作品に

お持ち帰りして楽しむことの出来るおさんぽビンゴも

図書館周辺で見つかる秋の生き物たちをビンゴにしました。こちらは図書館を拠点に探検しに行くもよし!持ち帰って自宅周辺で探すもよし!豊能町の秋を親子で楽しめるお土産となりました。

ビンゴ片手におさんぽしてみよう!

とよのていねいセレクション「暮らしのヒントになる本」をご紹介

集会室では、展示に併せてとよのていねい×図書館がセレクトした「暮らしのヒントになる本」もご紹介。どこか遠くに出かけなくっても、少し工夫をしてみたり、自分で作ったり、親子で楽しむだけで少し特別な休日を過ごすことができるヒントがたくさん。自分にぴったりの暮らしに寄り添う本が見つかると、日常がもっと楽しくなりますよ。

 

町の図書館でもっと楽しく!日常をもっと豊かに!

今回のイベントでは、たっぷりと図書館を拠点に秋の休日を楽しんで貰いました。休日になると「今日はどこ行くの?」というこどもの声に耳が痛くなってしまいがちですが、特別なところに出かけようとしなくても大丈夫。だってこんなにもわたしたちの身近なところで魅力的なコンテンツが広がっているんだから。本と、自然と、くつろぐ空間さえ作ってしまえば1日なんてあっという間。コスト0円で楽しめる休日を楽しまないなんて損!図書館をうまく活用することで日常がもっと豊かになりますよ。

次回は8月に開催した「半畳サイズのマイ図書館」を2月に開催予定!ぜひ、町の図書館で新しい本と人との出会いを楽しむ休日を体験してくださいね。

のせでんアートライン2019光風台インフォメーションセンターやってます

「桐島、部活やめるってよ」っていうのとおんなじノリで、大学堂、のせでんアートラインのインフォメーションセンターやってるってよ。
やめるとかやってるとか、例えが悪すぎですね。でもやってます。

コスモスの季節になってまいりました!

そもそも~?のせでんアートラインって何?

そもそも、そもそもの「そも」って何なんでしょうかね。そっちも気になりますが、話が進まないのでのせでんアートラインって何なのか、概要だけをざっくり説明します。
公式の説明ではなく、あくまで個人の見解です。
アートラインというのは催しです。何の催しかといいますと、芸術祭です。のせでんアートラインは芸術祭です。2年に一回やってまして、今年で4回目になるそうです。
芸術祭、と聞くとなにやらとっつきにくいような、自分とは関係の薄いような気がするかもしれませんが、気のせいです。関係大ありです。オオアリクイです。関係ないとか言わずに、せっかくのお祭りですので、ここは乗っかって楽しみましょう。
「どこに何があるの?」ですとか「どんな芸術作品があるの?」ですとか、「そもそも何やってるの」とか、ほかにも見どころとか、どんなことでもいいのでインフォメーションやってますんでぜひ大学堂に来てください。
会期中は10:00から16:30まで毎日空いてます!

こんなカンバンが目印です〜。

芸術って自分には関係ないやと思ってる人むけ芸術祭の楽しみ方

タイトルの通りなんですが、せっかく自分の住んでる近所で大規模な芸術祭やってるんで、楽しめるなら楽しんだほうが絶対良いに決まってますよね。
私なんかが何も言わなくても、芸術を楽しめちゃう人はもうすでにバリバリ楽しんでると思うので、せっかくなのでここでは「芸術なんて自分には関係ないわ~」と思ってる人向けに、楽しみ方のコツみたいなものを教えちゃいます。
とくに体系立てて芸術を学んだこともない、学の浅い私が言うことなので、それだけにタメになる人にはタメになるかもしれないし、そうでない人には一切響かないとは思いますが、ひとつの余興だと思って読んでいただければ幸いです。

少しずつ増えていく芸術作品のたぐい。

自分の内側から生まれる問いかけに、耳を傾ける練習

芸術って、ぱっとみてすぐ楽しめること、少ないかもしれません。これだけ娯楽が発達した世の中で、芸術ほど能動的に参加しても楽しめるかどうかわからないものも珍しいと思います。
ものごとには例外もあるので、極めて芸術性の高い娯楽作品、もしくは極めて娯楽性の高い芸術作品というものも存在しますので、芸術作品のほとんどが簡単に楽しめるわけでは無い、と決めつけるのも語弊がありますが、少なくとも芸術家は娯楽を提供しようとしているわけでは無いことのほうが多いので芸術作品の鑑賞すなわち誰もが簡単に楽しめるというふうに紹介するのは難しいと思います。

ですが、というか、ですので、というか、芸術作品には楽しみ方のちょっとしたコツがあります。それが小見出しにも書いたとおり、「自分の内側から生まれてくる問いかけに、耳を傾けること」です。

すでに用意された答えが多い世の中で、芸術作品とはあなたへの問いかけだと思います。
それも外側から問いかけるのでは無く(外部から用意された問いかけは最近だと謎解きゲームとか人気ですよね)、あなたの内側から問いかけが生まれてくるように設定されています。なぜだろう、どうしてだろう、なんなんだろう……。などなど。

芸術作品を通じて自分の内側から問いかけが生まれてくる、ということそのものが日常では滅多に無い体験なので、はじめのうちはその内側の問いかけに気づかないかもしれません。そして気づかないまま、モヤモヤとするかもしれません。
ですが、この問いかけに耳を傾けることが出来れば、ものすごく貴重な体験を得ることになるはずです。

「近所でやってる芸術祭ってことで行ってみたんだけど正直よくわからなかった」
そう、よくわからなくていいんです。大正解なんです。
すぐ見つかる答えが用意されているわけではないのです。
よくわからなかった、その気持ちをおみやげに持ち帰ることが出来れば、最初は大成功だと思います。そんな体験、近所で滅多にできませんよね。
まずはそこからはじめてみて、次から次へと生まれてくる「あれはどうだったんだろう、なんなんだろう、なぜなんだろう」へと耳を傾けることが出来れば、もう充分に芸術を楽しんだと言えると思います。
もちろん、関係者含めスタッフは「よくわからなくて正解。だからわかりにくくしてる」なんて思ってる人一人もいないので、よくわからなくならないように、楽しみ方を日夜ガイドしています。大学堂のインフォメーションセンターもその一環です。

考え方が変われば行動が変わります。行動が変われば人生が変わるかもしれません。ひとつの芸術作品から、考え方が変わり人生まで変わった体験は、そう珍しいものではありません。
何歳になっても楽しめます。90歳でも。3歳でも。早すぎることも遅すぎることもないですので、これを機会にぜひとも芸術に親しんでみてください。
普段の街角を曲がれば、あなたに問いかけてくる。
自分の住む町の芸術祭。
インフォメーションセンターでは、そんなのせでんアートラインの楽しみ方、教えちゃいます。ぜひお気軽に大学堂までお立ち寄りください。

ポスターという瞬間芸。
配布物の暴力。
付近の飲食店。
ここまで実際に足を運んで掛け合って写真をとってきたマップがかつてあっただろうか
(いや、ない(反語))。
オリジナルグッズの販売もやってます!
カンバンが出てたら、やってるって思ってまず間違いないです。